SecondaryUse開発日記

データベース参照ツールを開発しています。そのツールの開発、利用方法秘話などなどの紹介

データベース参照ツール、SecondaryUse(二次利用)

SecondaryUseとは任意のデータをデータベースからSQLで取得し表示します
SQLをサーバに保存すれば、利用者全員で共有が出来ます。またローカルファイルとして登録すれば端末ごとに任意のSQLを実行することも可能です

表示したデータはエクセルへのエクスポートも簡単にできますし、ワードへの差し込み印刷も可能です

エクセルへのエクスポートでは自動でグラフ表示も可能です

SecondaryUseはデータの二次利用を簡単に実現します

 

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本来DBBrowserはエディタ上に入力したSQLを実行しデータを表示していましたが、誰でも簡単にデータ表示出来るようにSQLを外部に保存し実行できるようにしたのがSecondaryUseです

DBBrowser同様、サーバとの通信はSOAPを利用していますので、ORACLEなどはClientのインストールが不要です。

さらに、SSLを利用してインターネット経由でもデータベースとの接続が可能です。

また、ODBCでの接続も出来るのでローカルネットワーク環境ではサーバなしでも利用できます

 

フリー素材の縮小加工

美的センスが欠如してるため、フリー素材をよく利用しています

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フリー素材を利用するのにサイズが大き過ぎることが多々あり、そのまま組み込んだとき画像サイズに左右され画面が崩れることがあります

また、大きいサイズで利用すればリソースのサイズも大きくなります

 

そこで利用しているのが「画像縮小」

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Webページより画像をコピー(右クリックメニュー)し「画像縮小」でペースト

マウスホイールで5%毎に拡大、縮小が可能です

好きな大きさにしたら「編集」より画像を保存します

医薬品一覧の構築 ー 薬品マスター登録用紙の作成

社会保険診療報酬支払基金の医薬品マスタ、MEDIS標準マスタの医薬品HOTコードマスターを利用する方法を紹介しましたが、両データにGS1コードかありませんでした。

GS1コードが含まれるデータを探したところ以下のサイトにありました

medhot.medd.jp

 1.医薬品コードデーターの取得

  医薬品コード登録システムサイトより

  全件:調剤包装単位・販売包装単位・元梱包装単位コードファイル - [14.8MB] 

  をダウンロードします

  ダウンロード時の保存ファイル名は「医薬品コード.txt」にします

 

2.医薬品コードデータの取り込み

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  データ解析 → CSVデータ取り込み を行います

  f:id:syskobo:20191219142914j:plain

  インポートCSVファイル : 1. で準備したファイル

  出力先SQLiteファイル  : ドキュメント > MedicalUse > Medical.db

  パスワード       : ********

 

3.医薬品コードデータの一覧表示

  ドキュメント > MedicalUse > LocalSQL に SQLコマンドファイルを作成します

  ファイル名:   2XX.医薬品コード.sql

  ファイルを開いて 【  select * from [医薬品コード]   】 を入力してください

 

4.医薬品一覧の構築

  社会保険診療報酬支払基金の医薬品マスタ、MEDIS標準マスタの医薬品HOTコードマスター、医薬品コードデータで足りない項目を補って一つの医薬品一覧を作成します

 

  select

  a.区分

  ,a.JANコード
  ,a.薬価基準収載医薬品コード AS 薬価基準収載医薬品
  ,a.個別医薬品コード
  ,a.レセプト電算処理システムコード(1) AS 医薬品コード
  ,a.レセプト電算処理システムコード(2)
  ,a.告示名称
  ,a.販売名 AS 基本漢字名称
  ,a.レセプト電算処理システム医薬品名

  ,c.販売包装単位コード
  ,c.元梱包装単位コード
  ,c.告示日

  ,a.規格単位
  ,a.包装形態
  ,a.包装単位数
  ,a.包装単位単位
  ,a.包装総量数
  ,a.包装総量単位
  ,a.製造会社
  ,a.販売会社
  ,a.更新区分
  ,a.更新年月日


  ,b.HK 変更区分
  ,b.KANANAME 医薬品カナ
  ,b.KIN + 0 金額
  ,b.KINO + 0 "旧金額"
  ,b.ZAI "剤形"
  ,b.HENYMD "変更年月日"
  ,b.HAIYMD "廃止年月日"
  ,b.JYUNBAN "公表順序番号"
  ,b.KIGEN "経過措置年月日又は商品名医薬品コード使用期限"
  ,b.SZ1 "麻薬・毒薬・覚醒剤原料・向精神薬"
  ,b.SZ2 "神経破壊剤"
  ,b.SZ3 "生物学的製剤"
  ,b.SZ4 "後発品"
  ,b.SZ5 "歯科特定薬剤"
  ,b.SZ6 "造影剤"
  ,b.SZ7 "注射容量"
  ,b.SZ8 "収載方式等識別"
  ,b.SZ9 "商品名等関連"
  ,a.基準番号(HOTコード)
  ,a.処方用番号(HOT7)


  from [medis] a
  left join [y_all] b on b.IYCD = a.レセプト電算処理システムコード(1)
  left join [医薬品コード] c on c.物流用JANコード = a.JANコード

  where a.レセプト電算処理システムコード(1) is not null

 

4.薬品マスター登録用紙の作成

  院内採用薬を追加するのに、調達、物流、オーダー、医事、薬剤など複数のシステムへの登録が必要です

  薬剤部で薬品マスター登録用紙を作成し各部門に回覧するのですが、薬品マスター登録用紙を作成が結構大変な様ですので、お手伝いをしました

  f:id:syskobo:20200116153350p:plain

  一般名が抜けているのですが、3つのデータにも一般名が無いようです。一般名が含まれるデータってありますか?

 

一般名は以下より取得可能なようです

www.mhlw.go.jp