OkiTool開発日記

データベース参照ツールを開発しています。そのツールの開発、利用方法秘話などなどの紹介

検査試薬の在庫管理

検体検査の精度の確保等についての改正省令に伴い、検査試薬の台帳管理を行う事になりました

http://www.jamt.or.jp/information/kaiho/prompt_report/asset/pdf/30.9.1%E5%8F%B7.pdf


検査部門に言われたまま作成したので良いかどうかわかりませんが、とりあえず台帳出力までは可能です

 

試薬のバーコードは通常GS1(1次元、2次元)で記載されているが、読み込むバーコードリーダーで読み込んだ時の内容が違っていました

 

実際の内容は2次元で記載されているのでわからないが

Aのバーコードリーダーでは  

(01)0123456789011(17)201200(10)ABCD001

Bのバーコードリーダーでは  

0101234567890111720120010ABCD001

Cのバーコードリーダーでは  

(01)0123456789011(10)ABCD001(17)201200

と読み込んでくる

AIの括弧あり、括弧なし、AIの順番が異なるパターンがあり、バーコードリーダーの設定で統一できないか試しましたが出来ず、販売元に問い合わせた所、出荷時オプションで、購入後は変更できないとの回答。

仕方ないので、ソフトで対応することに

A~CのパターンでAIを判断し、JANコード、使用期限、LOT番号を取得

数種類の試薬しか試していないので、今後バーコードで読み込むデータのパターンが増える予感がします

 

また、試薬品名、メーカー名のマスタ構築が面倒だったのと、物流システムに元々情報があったので、処理手順は以下の通り

・バーコードの読み込み、JANコード、使用期限、LOT番号を取得

JANコードで物流の物品マスタを検索し、品名、メーカー名を取得

・バーコードから取得したJANコード、使用期限、LOT番号、物品マスタから取得した品名、メーカー名、物流ID、画面から取得した操作者、病院、区分と入出庫指示をDB保存

・保存したデータを集計し台帳管理

 

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試薬が増えたとしても、物流を管理しているSPDでマスタを追加してくれるので手離れ良いと思われます