SecondaryUse開発日記

データベース参照ツールを開発しています。そのツールの開発、利用方法秘話などなどの紹介

看護必要度Ⅰと看護必要度Ⅱの比較(月報出力)

以前の記事で看護必要度のHファイルとEFファイルのリアルタイム突合の話を書きましたが、今回、厚労省からEFファイルのコードが開示されましたので、そのコードに置き換えて突合処理を行う事とする

 

すなわち、一般病棟用の重症度、医療・看護必要度Ⅰ(Hファイル)と一般病棟用の重症度、医療・看護必要度Ⅱ(EFファイル)の比較である

 


1) 厚労省のEFファイルのコードをインポート

入院医療(その11)で診療実績データを用いた判定の集計に用いたマスタ

http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-12404000-Hokenkyoku-Iryouka/0000193512.xlsx

 

2) 1)のデータを医事システム点数マスタと厚労省コード(基金コード)を結合して、内部コード、診療名称を取得 

   マテリアライズド・ビューで作成 A1~A7 C16~22

 

3) 2)の マテリアライズド・ビューと医事システムの診療データと結合し看護必要度に関連する診療データを抽出する

   患者番号、科、診療区分、対象月、1日~月末 をVIEWで取得

 

4) 3)のView を 日付毎のレコードに分解する

   マテリアライズド・ビューで作成 A1~A7 C16~C22

   C16~C22は 2日~7日後まで補填展開を oracleのmodel句 を使用して行っています

 

5) 4)のデータを 日付、患者番号、日付でgroupして
   患者番号、日付、A1~A7、C16~C22、A点数、C点数をViewで取得

 

6) 以前から使用している「看護必要度統計月報」のSQLに5)のデータを結合しA点数、C点数を置き換えれば「看護必要度Ⅱ」での月報が作成できるようになります

 

4月分  看護必要度Ⅰ と 看護必要度Ⅱ の差は △6.3 point

5月分  看護必要度Ⅰ と 看護必要度Ⅱ の差は △4.0 point

2月平均 看護必要度Ⅰ と 看護必要度Ⅱ の差は △5.2 point

  

さて、この数字をどのように評価したらよいのでしょうか?

 

 

ご要望があれば、全てSQLで行っていますので、使用している電子カルテでA_NSSUM_H28のテーブルがある環境であればSQLを開示いたしますよ

 

 

以下の再構築したときの説明の方が詳しいです

syskobo.hatenablog.com